2/20発売の新作システム、TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
みんなで遊んで貰いたいので、発売直前ですが書籍等の情報をまとめていきます。
この記事の著者はアーマード・コア6からの新参者です。
アーマード・コアの造詣は読者の方が深いかと思います。
アーマード・コアが好きな人、ロボットものが好きな人は要チェックですよ。
ARMORED COREとは
フロム・ソフトウェアより発売された、ロボット3Dアクションゲームです。
アーマード・コア(AC)と呼ばれる人型起動兵器を操って様々な任務をこなすゲームで、任務に合わせて自分でパーツを選び適切な機体を作るも良し、こだわりの機体でクリアするも良し。対戦ゲームとしての側面も面白いゲームです。
アーマード・コア6は惑星ルビコン3を舞台とした資源戦争、コーラルを巡る戦いを強化人間C4-621としてアーマード・コア(AC)を駆り、戦場へと身を投じます。

製品情報
TRPG ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
定価:4,950円
著者:加藤ヒロノリ/グループSNE
出版:KADOKAWA
発売日:2025/2/20
判型:A4
ページ数:364
ISBN:9784040756608
システム
アーマード・コア6本編と大きく違うのはAC3機でのプレイが推奨されており、621役と僚機という扱いになるそうです。
システム的にはTRPG版の著者:加藤ヒロノリ&グループSNEが過去に作成したエルデンリングTRPGのシステムを利用しているようで、行動順でトランプを使用することやアクションに直結するENダイスは感覚的によく似ています。
行動順は各自トランプ2枚で決めます。
順番はK>Q>J>10>>>>2>Aとなり、基本的に低い札は捨て札になります。
つまり各自1回行動なのですが、Aを引いた場合は捨て札にせず2回行動が可能です。
敵側も同じで雑魚敵は1枚ですが、ボス級は複数回行動が基本とのこと。
私もエルデンリングTRPGでその恐ろしさを味わいました。
ターン開始時と手番開始時にENダイスを振り、そのダイスを使って行動を決めます。(機体(アセンブル)によってここが変わってくるとのこと)
行動ごとに4の出目以上、ゾロ目2個、連番3個などの行動があり、それを振り分けて移動や攻撃を行いつつ、敵の攻撃回避に幾つかダイスを残しつつといった選択が必要になります。
ゲーム内でもスタッガー状態はあり、行動不能やダメージ増加の効果もあるようです。
また、アセンブルについては非常に充実しており、武装はほぼすべて網羅しているとのこと、組み合わせは無限大です!!
会話等はその場の雰囲気で役割分担や「ここは任せろ!!」とかが多くなりそうで、演技的な深いロールプレイは面子次第になりそうです。
※4人目の立ち位置としてオペレーター(ハンドラー・ウォルターやエアのような)もできるとのこと。こちらも楽しそうです。

シナリオ情報
Chapter.3 までの任務を追体験できるようになっているようです。
つまりは、最初のチュートリアル任務はアイツが相手ということです。

さいごに
以下の人は買いです。
- アーマード・コアが好きなTRPGプレイヤー
- ロボットの細かい積み込みやセッティングをするのが好きなデータ系プレイヤー
- スリーマンセルでボスを打ち倒す、達成感を得たい人
- 原作が好きだけど、アクションが苦手であきらめてしまった人(製作側からのメッセージ)
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