シノビガミは発売から10年以上経っていますが、今もなおアップデートを重ねています。
そんなシノビガミをTRPG歴20年の中で遊んできた私が、紹介していきます。
「シノビガミって、どっから買えばいいの?」って思ったことありませんか?
ここではそういうお悩み解決のために、
- シノビガミとは
- オススメの人
- オススメ購入順
- 書籍一覧
- すぐに遊べるキャンペーン
を紹介をしていきます。
では、行ってみましょう。
シノビガミとは
現代社会の裏側に潜む影の住人たち・・・忍者
彼らは何かのために戦う、平和のため?愛のため?己のため?
彼らは”使命”のために戦い、人に言えない”秘密”を抱えている。
そんな”感情”入り混じったシガラミ、関係を構築しながら”使命”を達成します。
使命と秘密
シノビガミのシナリオではPC、NPCに対して”使命”と”秘密”が渡されます。
- 使命 : そのキャラクターが達成すべき目標。全員に公開される
- 秘密 : セッションに関係する様々な情報。配られた人のみ最初は見れる
セッション中、他のPCの”秘密”を見ていくことができます。
それによって、新たな情報を得ることによってシナリオの全容が分かっていきます。
最初は敵だと思っていた人物が「実はあなたの兄」だったり、「命の恩人」であったりと新しい展開が出てきます。
対人要素(PvP)
シノビガミは他のTRPGシステムに比べても対人要素を取り入れやすいシステムです。
”使命”、”秘密”によっては目的が相反するPCが発生しうるからです。
多くの場合、それはシナリオの根幹でもあり終盤まで分からないことがあり、それが面白い要素でもあります。
多くのシナリオではシナリオタイプが設定されており、募集の段階で公開されます。
シナリオタイプは以下の通り(基本的な設定では・・・です)
- 対立型 : PCは二つの陣営に分かれて戦うことになります
- 協力型 : 強大なNPCを相手にPC全員で協力して戦うことになります
- バトルロイヤル型 : PCが最後の一人になるまで戦い続けます
- 特殊型 : 上記3つを組み合わせたタイプ
特殊型は進行によって対立型にも協力型にもなるシナリオや、三つ巴の対立型が含まれます
オススメの人
シノビガミは対人要素の兼ね合いがある為、人によっては好き好みが分かれます。
オススメできる人はこんな人
- 人狼などの対人要素が好きで、勝ち負けの結果を重視する人
- 勝ち負けの結果で生じる物語に良さを見出す人
- ガチンコ対決をする上でのロールプレイが熱いと考えている人
ただし、気を付けて欲しい点も一つあります。
TRPGはみんなで楽しむ遊びです
誰か一人だけが楽しむのではなく、みんなで楽しもうと思う気持ちがある事
みんなで楽しいセッションを楽しむ気持ちを持てる人こそが一番向いています
オススメ購入順
とりあえず安く遊んでみたい【3,000円】
- スタートブック上 改訂版
- スタートブック下 改訂版(9/13発売 店舗によっては入荷済み)
ガッツリキャラを作って遊んでみたい【4,000円】
- 基本ルールブック 改訂版
シナリオも欲しい【10,000円】
- 基本ルールブック 改訂版
- シナリオ集 忍秘伝・改
- シナリオ集 正忍記・認
書籍一覧
ルールブック
忍術バトルRPG シノビガミ スタートブック 上 改訂版
忍術バトルRPG シノビガミ スタートブック 下 改訂版
忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版
定価:4,180円
シノビガミ十周年に合わせて調整された最新版のルールブック
遊ぶ為に必要なデータはすべて載ってます。
これを買えばスタートブックとの差はリプレイのみ。
最初に買うのもありだと思います。
シナリオ集
シノビガミ シナリオ集 忍秘伝・改
シノビガミ シナリオ集 正忍記・認
リプレイブック
リプレイブックは入手困難なものも含むため、書名のみにとどめます。
- シノビガミ 平安リプレイ うたものがたり
- シノビガミ リプレイ プロレス忍法帖
- シノビガミ悪 七人の悪魔忍者
- シノビガミ龍 龍動忍法帖
- 現代伝奇バトルRPG シノビガミ怪 冥王裁判
- シノビガミ リプレイ シノビガミ乱 不帰城
- シノビガミ リプレイ シノビガミ参 るつぼ奇譚
- シノビガミ リプレイ シノビガミ死 棄神宮殿
- シノビガミ・リプレイ戦1 事無草、咲く
- シノビガミ・リプレイ戦2 妖狐、中天に舞う
すぐに遊べるキャンペーン
現在、スタートブック上・下改訂版の発売記念として、「GMお願いキャンペーン」が実施されています。
コレを機にシノビガミの世界に飛び込んでみるのもいいですよ。
お願い
シナリオ集のシナリオ一覧の作成は希望者がいるようならば検討します。
お問い合わせ、コメント、TwitterのDM、目に見える形で声上げをしていただけると助かります。
© 2009-2021 冒険企画局 © 2009-2021 河嶋陶一朗